【マスク転売規制】コロナウィルス騒ぎに便乗して大儲けした倫理観の欠けた転売ヤーに思うこと

ガチ物販プレイヤー兼副業ネットせどらーのJUNです。

ヤフオクやメルカリに続いて、とうとうAmazonでもマスクの高額販売が規制されましたね。

ハッキリとした物言いに、いっそ清々しい気分です。

僕は転売肯定派ですが、ビジネスマンとして倫理に欠けたビジネスはしないようにしています。

この騒ぎをうけて転売系サイトでは「コレは単なるすれ違い」とか「ちょっと問題があるかもしれませんね~」程度に言及されていますが、販売プラットフォームであるAmazonはそうは思っていないようです。

Amazonの主張「道徳的な問題以前にポリシー違反の上、違法の可能性」

今、衛生用品などに対する需要の増加に乗じて、Amazonマーケットプレイスにおいて販売価格が意図的につりあげられているケースが認められます。このような価格設定は、道徳的に問題があるだけでなく、Amazonのポリシーに違反し、また、一定の場合には違法とみなされる可能性もあり得ます。

これがAmazonから送られてきた声明文の一部です。

Amazonは今回の倫理観に欠けた行動に対して頑として立ち向かう姿勢を見せています。

これでAmazonの転売ヤー駆逐が加速するでしょうね。大多数のAmazonのお客さんはAmazonと個人の出品者の区別なんてつけていません。ぜんぶひとくくりにして「Amazonから買った」と思っているから。

苦情はすべてAmazonに行くため、対策を取らざるを得ないでしょう。

 

この事態を転売ヤーはどう思っているのか?

 

「罪悪感は一切ないです。少し前に話題となった老後2000万円問題があったように、おそらく私の世代は2000万円以上の資産がないと安心した老後は送ることができないと思います。だから機会があれば、少しでも稼ぐつもりです」
「SNSなどで『転売ヤーは死刑にしろ』のような乱暴な意見を目にしますが、転売ヤーを批判したところで、自分にマスクが行き渡るわけでないことは、誰だってわかることです。SNSで暴論を振り回して気持ちよくなっているだけの人たちに比べたら、転売でもうけを得るための仕組みを必死で考えている私のほうが、人間に与えられた知性を有効に使っていると思います。叫んでも何も改善しないことを必死になってほえている人たちは、犬や猫と同類だと思っています」

引用元:https://president.jp/articles/-/33636?page=3

メチャメチャハッキリ言っていますね。面白いくらい世間にケンカ売ってます。

まぁ、解決策もなにも示さずに暴論言っているばかりなのは僕もいかがなものかとは思いますが、それは単純に立場が違うだけのこと。

知識がないだけです。

需要と供給、どうすればいいかという知識がないからそういうことになるだけです。

間違っても犬や猫と同類ではありませんし、人間として優れている(直接は言っていないが)なんて見下げた暴論です。

でも、今回マスク転売した転売ヤーの内心なんてこんなものじゃないかと思うと残念ですね。

今後も転売ヤーとそうでない人たちの溝は深まるばかりかと思います。

僕の意見は以下の記事にまとめてあります。

【閲覧注意】コロナウイルスに便乗してマスク転売で荒稼ぎしている奴らに物申す

 

ますます転売に風当たりが強くなる中で稼ぐ方法

国家権力の発動でマスク転売が違法になり、転売ヤー=悪、犯罪者みたいな図式ができあがっていくかもしれません。

では、もうせどりは稼げないのか?と言われると実はそんな事ありません。

新品せどりや買い占め転売は難しくなっていく可能性はありますが、まだまだ稼ぐ方法はあります。違法性皆無のまっとうな方法で。

コストコなどの卸業者を使う

卸業者であれば請求書も付いてきますし、Amazonから規制食らっても問題なく商売が続けられます。

制限は付きますが、まっとうな商取引ですので、道徳を問われたりAmazonアカウントが停止になったりすることもありません。

こちらの記事でまとめていますので参考にしてみて下さい。

中古商品を扱う

中古商品、もちろん違法性がないのは古物商を取得している前提ですが、こちらも合法。

僕はせどりはもうサブビジネスになりましたが、中古家電せどりなんかはまだやっています。

クレームはほとんどありませんし、健全に儲けていますね。オススメです。

 

コロナウィルス騒ぎに便乗して大儲けした倫理観の欠けた転売ヤーに思うこと まとめ

今回みたいなことは事あるごとに繰り返されるでしょうね。

ただ、せどり、転売の需要が存在することだけは間違いありません。

せどらーがいなくなればヤフオクの売上はかなり下がるでしょうし、メルカリの売上も下がります。

店舗の不良在庫は増える可能性大です。

なにがいいたいかというと、店舗×せどらー×お客の持ちつ持たれつの関係を崩さずに行こうということ。

僕のメルマガ読者に道徳心のないせどらーはいないと思いますが、倫理や道徳をなくしたビジネスが最終的に行き着く場所は刑務所の塀の中です。

肝に銘じておかないといけませんね。

 

追伸:

はじめまして、管理人のJUNです。

インターネットを使ったビジネスの経験を通して、「人生の選択肢を増やして幸せになる」お手伝いをするべくサイトを運営しています!

→ 管理人のプロフィールはこちら

メルマガもやっているので興味があれば登録してみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください