【お金ない人へ】せどり資金500万円を調達した方法 副業サラリーマンほど有利な意外な現実とは?

副業ネットせどらーのJUNです。

僕はサラリーマンが最初に取り組む副業としてせどり転売をオススメしているのですが、けっこうこう言われる方が多いです。

資金がないので資金ができるまでは仕事をがんばります。。。

実はこれってとてもサラリーマン的な考え方で、ずっとこの考え方を持ったまま成功することはかなり難しいです。

限られた資金の中でやりくりする、この考え方自体がビジネスマンとして間違っています。

ビジネスでは資金調達と言って、やりたいビジネスを実現するために他からお金を調達してくることができます

JUN

こんな自分にお金を貸してくれるところなんてあるわけない・・・

実はそんなことはなかったりします。

実際、僕も資金調達をした時はペーペーでしたが、難易度の高い銀行からの融資を希望額500万円の満額で受けることが出来ました。

今日はその方法をざっくりとお話しますね。

融資と借金は全然違う。ビジネスを成長させるためのお金が融資

正直、500万円の借金を負うことに抵抗がなかったといえばウソになります。

もし20代で借金500万円とかなっていたら、「こいつ人生終わったわ」と思われるかもしれません。

でも、考えてみてください。

「おれ、借金500万円したわ」と言ったら、「何にそんな使ったんだよ!」ってなりますが・・・

ビジネスで「資金調達500万円したわ」と言ったら、「マジで!?どうやったの?」ってなります。

事実は同じ500万円を借り入れたにも関わらず、です。

この感覚の違いを知った上でこの後の話を聞いて頂けるとうれしいです。

僕が難しい銀行融資で満額500万円の融資を受けた方法

ここでは実際に僕がどのようにやって融資希望額の満額500万円を調達したかをお話します。

大きくわけて3つのステップを踏みました。

  1. 事業計画書をとことん作り込む
  2. 相手に理解してもらえるように事業内容の資料を用意する
  3. 有無を言わさぬプレゼンを用意する

これだけじゃよくわからないと思うのでもっと詳しくお話しますね。

1.事業計画書をとことん作り込む

融資を受けるためには事業計画書が必要です。

これは商工会議所などでもらうことができて、融資を受けた後、あなたが行う事業からどのくらいの売上を上げる見込みがあるのかを書き込むものです。

内訳は設備投資と運転資金に分かれます。

要はビジネスプランを数字とともに書き込めということですね。

最初は「融資を満額受けられたらどのくらい売上が上がるだろう?」と想像してワクワクしながらやるといいです。

次に「では今自分が考えたプランはどのくらい実現性があるのだろうか?」と客観的に考えながら数字を決めていきましょう。

事業計画書のポイント
設備投資は割とすんなり受け入れられることが多いですが、運転資金に関してはツッコまれることが多いです。

なぜその運転資金が必要なのか、事業計画書に書き込まない具体的な行動プランまであると運転資金も通しやすいです。

2.相手に理解してもらえるように事業内容の資料を用意する

とくにネットビジネス系などのインターネットを使う副業は銀行の理解を得づらい事業です。

そこで僕は実際の転売で利益をあげられる理由とその手法をまとめた資料を作成して融資担当者に渡しました。

ほとんどノウハウをのせた情報商材に近いですね。

僕の場合はせどり、転売に加えて将来的に情報発信なども視野に入れていたのでそれも含めて資料を作成しました。

どのようにして大きな、爆発的な利益を上げていくのかロードマップも作成しました。

要は、会社で新規事業の提案をするときとほとんど同じことをやったわけです。

少なくともこれで融資担当者に事業内容を理解してもらうことは出来たんですね。

資料作成のポイント
相手がまったく未知の分野だった場合、あれこれ説明しても理解してもらえないです。

会社で作っているような小難しい資料ではなく、小学生が聞いても理解できるレベルに優しい資料を作ってあげるのがポイントです。

3.有無を言わさぬプレゼンを用意する

そして3番めがトドメのプレゼンです。

相手は保証会社の人、そして融資担当者。

僕はプレゼンに有無を言わさぬキラーワードを仕込んで、ノートパソコンを持ってプレゼンしにいきました。

そのキラーワードとは・・・・・

 

「それではこれから仕入れの実演をいたします」

です。

僕が得意とする仕入れは電脳せどりです。

インターネットとパソコンさえあればどこでも仕入れができます。

僕がやったことは

  1. その場で保証会社の人に趣味を聞く
  2. 趣味にあった商品を選んでもらう
  3. その商品ジャンルで利益の出る商品をその場で見つける
  4. モノレートなどで売れている事実を見せつける
  5. 最後に手数料など引かれてもきちんと利益が確保できるデータを見せる

僕のコンテンツを買ってくれたり、読んでくださっている方なら何をすればいいのか分かりますよね^^

特にコンテンツを買ってくださった方はまったく難しいことをやっていないということを理解してもらえると思います。

目の前で自分がランダムに選んだ商品ジャンルから、利益の出る商品を見つけてくる。

これで「この人は事業をやるだけのスキルがない」なんて言える人はいません。

保証会社の人も「後はどうやってこれを上司に伝えるかだけですね」と言ってくれました。

プレゼンのポイント
論より証拠。あなたに事業を行えるだけのスキルがあることを証明してあげましょう。事実を突きつければ絶対に反論はできないはずです。

融資を受けるならサラリーマンであるほど有利

ここまでで融資のポイントは分かってもらえたと思います。

実はサラリーマンで融資を受ける場合もっとかんたんなことも多いです。

事実、個人事業主や小規模法人が住宅ローンやカーローンを組むのはなかなか厳しいです。決算書を出せとか確定申告書を出せとか色々言われます。(僕も言われた経験あります)

でも、サラリーマンの場合かなりスンナリ通りますよね?

これはまだまだ日本がサラリーマン社会だから。

実際、個人事業主が1億円借りようとするとまず無理ですが、サラリーマンなら勤めている会社の規模次第で借りることも不可能ではありません。

不動産投資とかやってる人は割と数千万から億単位の融資を受けている印象ですね。

副業でも融資を受けるなら独立してからよりもサラリーマンでいる間のほうがいい可能性は十分あります。

最近はサラリーマンの副業も世間的に受け入れられてきていますし、融資をする側の理解も進んできているはずです。

稼ぎたいけどお金がない

そんな人にこそチャレンジしてみてほしいですね。

融資の相談は地元の商工会議所に行くといいですよ。

僕が希望額500万円でせどり資金を調達した方法 まとめ

それではちょっと復習しましょう。

今日覚えておいてほしいことは以下の5つです。

  1. お金がないなら他から持ってくる
  2. 事業計画書は作り込む
  3. 相手に事業を理解してもらうのが第一
  4. 有無を言わさぬプレゼンを用意する
  5. サラリーマンほど有利

いつまでもたまらないお金を待っているくらいなら行動するべきですね。

行動の早い人は稼ぐのも早いです。

融資を受けてからは普通に月収50万円はすぐに突破できると思うのでチャレンジして見る価値はあると思います^^

参考になれば幸いです。

それでは!

追伸:

はじめまして、管理人のJUNです。

インターネットを使ったビジネスの経験を通して、「人生の選択肢を増やして幸せになる」お手伝いをするべくサイトを運営しています!

→ 管理人のプロフィールはこちら

メルマガもやっているので興味があれば登録してみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください